LBankのレバレッジは最大何倍?取引のやり方や手数料も解説

LBankは海外の仮想通貨取引所なので、国内仮想通貨取引所以上のレバレッジをかけた先物取引ができます。

取り扱い銘柄も国内市場以上で、日本の国内取引所には上場していない仮想通貨にレバレッジをかけてトレードできるなど、LBankには国内にはない魅力があります。

ここではLBankのレバレッジについて詳しく解説します。

目次

LBankのレバレッジ取引とは?

LBankの先物取引ではレバレッジを設定した取引ができます。

国内取引所でもレバレッジ取引は可能ですが、国内とLBankとの最大の違いはレバレッジの大きさと取り扱い銘柄の豊富さです。

レバレッジ取引の規制が厳しい国内取引所の場合、最大レバレッジは2倍までと低く、トレードに成功しても高額の収入は期待できないです。

市場に関してもレバレッジ取引が可能な銘柄は少なく、マイナーだけど将来性のある仮想通貨が上場していないのでレバレッジをかけた取引がやり難いです。

LBankのレバレッジは国内取引所よりも遥かに大きく、取り扱い銘柄も豊富です。

編集長

まとめると、LBankのレバレッジ取引は国内取引所よりも稼ぎやすいということです。

短期間で大きな利益を狙いたい方は、国内取引所よりレバレッジが大きいLBankがおすすめです。

LBankのレバレッジ取引の特徴

LBankは国内取引所よりレバレッジが大きく、より稼ぎやすい取引環境が用意されています。

まさに高収入を期待しているトレーダーにおすすめな海外仮想通貨取引所なのです。

以下ではLBankのレバレッジ取引の特徴を解説します。

最大レバレッジは200倍

LBankの最大レバレッジは200倍で、国内取引所と比べて遥かに高いです。

国内取引所の最大レバレッジが2倍であるので、既に国内の取引所の先物取引で稼いでいるトレーダーがLBankを利用すれば、レバレッジを利用することで今までの倍以上の利益を稼げるでしょう。

もちろん、レバレッジが上がることで損失が拡大するリスクもあります。

編集長

しかし既に取引経験が豊富なトレーダーであれば、損失のリスクを回避しつつLBankのレバレッジを活用した取引で大きな利益も夢ではありません。

ビットコインなどのデイトレードやスキャルピングが得意という方ほど、レバレッジ200倍で取引できるLBankは収益化しやすく、おすすめの海外仮想通貨取引所です。

レバレッジ取引の手数料

LBankの先物取引の手数料はメイカーが0.02%、テイカーが0.06%です。

メイカーテイカー強制決済手数料
先物取引の手数料0.02%0.06%0.06%

レバレッジ取引の手数料は現物取引の手数料と比較して安いので、LBankでスキャルピングなどの短期売買をするならレバレッジ取引がおすすめです。

レバレッジ取引の最中にロスカットによる強制決済が発動された場合、強制決済手数料が0.06%発生するので注意してください。

関連:LBankの手数料を紹介!テイカーやメイカー・他社との比較も解説

LBankのレバレッジ取引の方法・手順

LBankには国内取引以上のレバレッジを設定して先物取引ができるというメリットがあるのですが、取引を始めるにはどうすれば良いのでしょうか?

先物取引を始めるにはLBankの口座を開設し、入金する必要があります。

以下ではLBankで先物取引を始めるまでの手順を解説します。

LBankで口座開設をする

LBankの口座を開設するには、まずLBankの公式サイトにアクセスしましょう。

画面右上にある「開始」をクリックします。

公式サイトにアクセスし、画面右上にある「開始」をクリック

次にメールアドレス、パスワードを入力し、手続きを進めます。

メールアドレス、パスワードを入力

なお、LBankの口座開設方法は「LBankの口座開設・登録方法!やり方・始め方」でも詳しく解説しています。

入力作業が完了後、LBankより認証メールが届くので、コードを入力すれば認証作業が行われ、アカウントを作成できます。

入金をすることで取引可能になる

アカウント作成後、入金をすることで取引の準備を始められます。

本人確認(KYC認証)は不要

LBankでは本人確認(KYC認証)が不要ですので、アカウントを作成後はすぐにでも入金し、取引を始められます。

編集長

海外仮想通貨取引所の中には口座の有効化にKYC認証が必須のところもあります。

しかし、本人確認不要のLBankならば、面倒な手続きなしで口座を開設し、すぐにでもトレードができるので、手続きが簡単な仮想通貨取引所を探している方にLBankはおすすめです。

仮想通貨を入金する

口座を開設し、ログインができたら次に「入金」をクリックし、仮想通貨を送金する準備を始めます。

入金をクリックし、仮想通貨を送金する準備を始める

次に入金したい仮想通貨とネットワークを選択します。

この時、出金する国内取引所に対応している仮想通貨とネットワークを選択してください。

出金する国内取引所に対応している仮想通貨とネットワークを選択

選択後、入金アドレスを取得します。

アドレスを取得したら国内取引所からLBankの口座宛に仮想通貨を送金

アドレスを取得したら国内取引所からLBankの口座宛に仮想通貨を送金します。

出金手続きが完了後、仮想通貨の種類によっては1時間とかからずにすぐにでもLBankの取引口座に着金できます。

着金を確認したら、いよいよ先物取引を始められます。

取引したい銘柄のチャートを開く

入金を確認後、先物取引をするために画面上にある「先物」をクリックします。

先物取引をするために画面上にある先物をクリック

クリックをするとチャート画面に移行します。

レバレッジを設定する

チャート画面に移行後、レバレッジを設定します。

まず画面右にある数字をクリックします。

画面右にある数字をクリック

次にレバレッジの設定を変更し、「確認」をクリックします。

レバレッジの設定を変更し、確認をクリック

クリック後、指定したレバレッジで仮想通貨の売買ができるようになります。

注文内容を設定して発注する

レバレッジの設定を変更後、数量を入力し、「ロング」もしくは「ショート」をクリックすれば注文ができます。

レバレッジの設定を変更後、数量を入力し、「ロング」もしくは「ショート」をクリックすれば注文可能

注文後、約定が成立すれば取引が成立します。

LBankでレバレッジ取引をする際の注意点

LBankのレバレッジは国内取引所よりもはるかに高いです。

そのため、トレードに成功すれば短期間で大きな利益も夢ではありません。

トレードで高額の利益を狙えるLBankのレバレッジ取引ですが、一方で失敗したときのリスクも大きくなるというデメリットもあります。

以下ではLBankでレバレッジ取引をする際の注意点を解説します。

初心者は低いレバレッジから試すこと

仮想通貨の先物取引の経験が少ない初心者のうちはレバレッジを低く設定してから取引を始めましょう。

LBankのレバレッジは国内取引所よりも大きいので、小さな値動きであっても含み損が拡大する危険性があります。

含み損が大きくなりすぎるとそのままロスカットされ、最悪のケースとして口座の残高をすべて失うリスクがあります。

そのような予想外の損失を未然に防ぐためにもまずはレバレッジを1倍から10倍ぐらいに設定して取引を始めてみてください。

ビットコインは値動きが激しい仮想通貨なのでレバレッジ10倍でも利益を出すことは十分に可能で、無理にレバレッジを200倍に設定する必要はありません。

編集長

まずはレバレッジを下げつつ、トレードの練習をしてみてください。

取引に慣れてきたら徐々にレバレッジを上げることで、初心者ならではの失敗を防ぎつつレバレッジ取引の環境に慣れることができます。

損切りラインを設定しておくこと

LBankで先物取引をする際には、必ず損切りのラインを設定してください。

スキャルピングなら5pipsの含み損で損切りをする、デイトレードなら10pipsの含み損で損切りをする、など損切りのラインはできるだけ明確にしましょう。

損切りのラインが不明確だといざという時に損切りができず、そのまま損失が拡大して資産を失ってしまう恐れがあります。

しかし損切りのラインが明確であれば、予期せぬ値動きが生じても損失が小さいうちに迅速な対処ができます。

編集長

損失が小さければ何度でも挽回は可能ですが、損失が大きすぎると資金が底をついてしまうので取引で挽回はできません。

大損を未然に防ぐためにもLBankでレバレッジ取引をする際には損切りラインを明確にしてください。

レバレッジ取引には資金調達手数料が発生する

LBankのレバレッジ取引には資金調達手数料が発生するので注意してください。

資金調達手数料は、チャート画面の上に表示されます。

LBankチャート画面

左側にある「資金調達率」が現在のレバレッジ取引の資金調達手数料になります。

右側のカウントダウンが次の資金調達手数料発生のタイミングです。

編集長

できるだけ資金調達手数料を払いたくない場合は、カウントダウン発生後に新規注文をし、次のカウントダウン発生の前にポジションを決済しましょう。

資金調達手数料はスイングトレードやポジショントレードなどの中長期の投資スタイルとの相性が悪いです。

LBankで長期投資をする際には、資金調達手数料に注意してください。

取引銘柄によって最大レバレッジが異なる

LBankの最大レバレッジは、取引する銘柄によって異なるので注意してください。

例えばビットコインの場合、レバレッジ200倍に設定して先物取引ができますが、DOGEコインの場合、レバレッジは最大75倍まで制限されます。

メジャーな仮想通貨なら高いレバレッジで取引できますが、ミームコインなどはレバレッジを制限されやすいです。

編集長

レバレッジが低いとリスクも小さいですが、利益も縮小するのでトレードで勝っても稼ぎにくいというデメリットがあります。

ミームコインの取引の際にはレバレッジの制限に注意してください。

関連:LBankの取り扱い通貨を一覧で紹介!おすすめの仮想通貨銘柄は?

関連するよくある質問と回答

LBankは海外の仮想通貨取引所ですが、日本からでも利用は可能です。

ただ国内取引所とは使い勝手が異なるので、利用の際にはレバレッジの違いなどにご注意ください。

以下ではLBankのレバレッジに関するよくある質問に回答します。

LBankの最大レバレッジは何倍?

LBankの最大レバレッジは200倍です。

ミームコインの種類によっては75倍まで制限されるなど、銘柄によっては最大レバレッジは異なります。

ただ国内取引所の最大レバレッジは2倍であるので、制限があったとしてもLBankの方が国内取引所より高いレバレッジでトレードができます。

LBankのレバレッジで手数料はかかる?

LBankのレバレッジ取引は無料で利用可能です。

ただし取引をすればメイカー手数料、もしくはテイカー手数料が発生するので注意してください。

LBankのレバレッジ取引の取引手数料は現物取引よりも安いので、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買をするならレバレッジ取引がおすすめです。

レバレッジ取引のリスクは?

レバレッジ取引にはリスクがあるので注意してください。

LBankの場合、最大レバレッジが200倍ですので、リスクの大きさは国内取引所以上です。

予期せぬレートの動きがあってもレバレッジが低ければ問題ないですが、最大200倍のレバレッジだと小さな値動きでも大損するリスクがあります。

編集長

これからLBankで先物取引を始めるなら、まずはレバレッジを1倍から10倍ほどまで下げてから取引することをおすすめします。

レバレッジを10倍以下にまで下げることで、低リスクな先物取引ができるようになります。

まとめ

LBankは海外の仮想通貨取引所で、最大200倍のレバレッジを設定できます。

国内取引所でも先物取引は可能ですがレバレッジが最大2倍なので非常に稼ぎにくいです。

編集長

確かにLBankにはリスクもありますが、成功すれば国内取引所以上の高収入を稼げるでしょう。

国内取引所だとレバレッジが低いのでなかなか稼げない、などの悩みがあるならぜひLBankの200倍のレバレッジを試してみてください。

この記事を書いた人

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