LBankは設立からすでに10年以上が経過している信頼性の高い海外仮想通貨取引所です。
運営実績のある取引所なので日本人でも安心して利用できます。
ただ実際に利用するにあたって手数料はどのくらいかかるのでしょうか?
本記事ではLBankの手数料や他社との違いなどを解説します。
LBankの手数料一覧
LBankの取引手数料は、現物取引だとメイカーが0.10%、テイカーも0.10%です。
先物手数料の場合、メイカーが0.02%、テイカーが0.06%です。
LBankの取引手数料 | メイカー | テイカー |
---|---|---|
現物取引 | 0.10% | 0.10% |
先物手数料 | 0.02% | 0.06% |
LBankでは現物取引よりも先物取引の手数料の方が安いので、スキャルピングやデイトレードなどの高頻度の取引をする際には先物取引がおすすめです。
以下ではLBankの現物取引と先物取引、それぞれの手数料の詳細を解説します。
現物取引手数料
LBankの現物取引の手数料は、仮想通貨の銘柄によって違いがあるので注意してください。
銘柄によっては通常より手数料が高いケースもあります。

そのため取引をする際には事前に各銘柄の手数料を確認しておきましょう。
以下は現物取引の各銘柄の手数料の一例です。
取引ペア | Maker | Taker |
---|---|---|
BTC/USDT | 0.1% | 0.1% |
ETH/USDT | 0.1% | 0.1% |
PEPE/USDT | 0.1% | 0.1% |
DOGE/USDT | 0.1% | 0.1% |
NOT/USDT | 0.2% | 0.2% |
TON/USDT | 0.1% | 0.1% |
ARB/USDT | 0.1% | 0.1% |
ORDI/USDT | 0.2% | 0.2% |
APT/USDT | 0.1% | 0.1% |
ZK/USDT | 0.2% | 0.2% |
TRX/USDT | 0.1% | 0.1% |
UMM/USDT | 0.2% | 0.2% |
USDC/USDT | 0.1% | 0.1% |
ARKM/USDT | 0.2% | 0.2% |
AIMEME/USDT | 0.2% | 0.2% |
有名な仮想通貨は取引手数料が安い傾向ですが、一部のマイナーな仮想通貨だと取引手数料が0.2%まで上がることがあります。
メジャーな仮想通貨なら問題ありませんが、マイナーな銘柄の取引をする際には手数料を事前にチェックしておきましょう。
関連:LBankの取り扱い通貨を一覧で紹介!おすすめの仮想通貨銘柄は?
先物取引手数料
LBankの先物取引の手数料は、取引手数料とは別に強制決済手数料がかかる点に注意してください。
先物取引のテイカー手数料が0.06%で強制決済手数料と同額ですので、強制決済されるリスクが高い場合はメイカー手数料での決済注文がおすすめになります。
メイカー手数料は0.02%なので強制決済手数料よりも安いです。



強制決済は含み損が拡大し、一定の水準を超えると自動的に発動してポジションが決済されるので、メイカー手数料で決済するには早めに損切りをする必要があります。
素早く損切りをすることが、先物取引で手数料を安くするコツでもあります。
入金・出金手数料
LBankの入金手数料は無料です。
ただし出金には仮想通貨の種類によって手数料がかかるケースがあるので注意してください。
出金手数料が安い仮想通貨を利用すれば無料同然のコストで出金できます。
しかしビットコインなどの価格が高騰している仮想通貨の場合、出金手数料が高くなる可能性があります。



できるだけ安く仮想通貨を送金したい場合は、価格が安い仮想通貨にまとめて送金することをおすすめします。
価格が安く、国内取引所で換金しやすい仮想通貨というと、リップルやUSDT、などが価格が安定しているのでLBankの入出金との相性が良いです。
関連:LBankの出金方法・手順!手数料や出金できない原因も紹介
コピートレード手数料
LBankのコピートレードは無料で利用可能です。
ただし、利益分配率はフォローしたトレーダーによって違いがあるので注意してください。
利益分配率が高いトレーダーを選ぶと、利益が多くても分配する金額も高額になるので、稼げる利益が少なくなるなどのデメリットがあります。



逆に利益分配率が低いトレーダーを選べば、利益が少なくても取り分が多いので安定して稼ぎやすいなどのメリットがあります。
できるだけコピートレードで収益を上げたい場合は、トレーダーの利益率だけでなく、利益分配率もチェックしましょう。
関連:LBankのコピートレードは稼げる?設定方法や失敗しないやり方
LBankの手数料は高い?他社と徹底比較
LBankで取引をすると手数料が発生するのですが、他社と比べるとLBankの取引手数料はどのくらい違いがあるのでしょうか?
LBankと他社の手数料の比較は以下の通りです。
メイカー/テイカー手数料 | 現物手数料 | 先物手数料 |
---|---|---|
Lbank | 0.10%/0.10% | 0.02%/0.06% |
Bybit | 0.1%/0.1% | 0.02%/0.055% |
MEXC | 0.05%/0.05% | 0.01%/0.04% |
Bitget | 0.1%/0.1% | 0.014%/0.042% |
LBankの取引手数料は、現物取引が他社と比べて同じくらい、先物取引は他社と比べて少し高いです。
ただ違いといってもLBankと他社との間にそこまで大きな格差はないので、デイトレードなどの取引をする分には特に問題はないでしょう。
以下ではそれぞれの取引所別にLBankの手数料を比較します。
Bybitとの手数料比較
LBankの取引手数料はBybitと比較すると、現物取引は同じくらい、先物取引も同じくらいです。
既にBybitで仮想通貨のトレードをしている方がLBankに切り替えたとしても手数料の面では特に大きな違いはないでしょう。



LBankでしか取り扱いがない銘柄や、LBankのコピートレードを利用してみたいというBybitのユーザーの方は、ぜひ一度LBankを利用してみてください。
MEXCとの手数料比較
LBankの手数料はMEXCと比較をした場合、現物取引と先物取引、どちらにおいてもMEXCの方が手数料は安いです。
取引コストの面に関してはMEXCの取引コストは非常に安く、まさに低コストなトレードをしたい方向けの取引所です。



ただLBankには豊富な取り扱い銘柄やコピートレード、エアドロップ、などここでしか利用できないサービスがあるので手数料だけでは優劣は決められません。
より多くの仮想通貨に投資したい方やMEXCにないサービスを求めているなら、ぜひLBankのサービスを体験してみてください。
Bitgetとの手数料比較
LBankの取引手数料はBitgetと比較した場合、現物取引は同じ、先物取引はBitgetが少し安いくらいです。
Bitgetの方が安いといってもそこまで大きな違いではないので、BitgetからLBankに切り替えたとしても手数料の面でトレードで不都合はないでしょう。



Bitgetでデイトレードをしていた方がLBankでデイトレードをした場合、先物取引だと少しだけ手数料が上がる程度です。
LBankにはBitgetにはないサービスもあるので、エアドロップやコピートレードなどに興味があるならぜひLBankを利用してみてください。
LBankで手数料負けしないためのコツを解説
LBankで取引をすると少額ですが手数料が発生します。
手数料がかかる分、トレード時には最低でも手数料を超えるだけの利益が出ないと赤字になってしまうので注意が必要です。
以下ではLBankで手数料負けしないコツを解説します。
キャンペーンやボーナス・特典を活用
LBankには充実したキャンペーンやボーナス、特典があるので、ぜひご活用ください。
特典を活用することで、取引手数料の負担をボーナスで補うことができます。



特にLBankの新規ユーザーを対象にしたボーナスは非常に高額ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
LBankの先物ボーナスを利用すれば、手数料だけでなく自己資金もボーナスで補填できるのでおすすめです。
関連:【2025年最新】LBankのキャンペーン・ボーナス最新情報
入出金はまとめて行う
LBankから入出金を行う際には一つの仮想通貨にまとめて行いましょう。
特定の仮想通貨にまとめることで送金手数料の負担を減らすことができます。
仮想通貨の送金コストは仮想通貨の種類によって異なり、特にビットコインなどの価格が高額な仮想通貨の場合、ネットワーク手数料も高いので、送金コストが上がりやすいです。



しかしUSDTなどの価格が安定している仮想通貨ならいつでも安く送金できるのでおすすめです。
仮想通貨の入出金の際には、USDTなどの価格が安定している仮想通貨にまとめ送金してみてください。
メイカーとテイカーを上手く使い分ける
LBankで注文をする際には、メイカーとテイカーを使い分けましょう。
特に先物取引の場合、メイカーとテイカーでは手数料が異なります。
メイカーの方が手数料は安いので、注文時にはできるだけメイカーを利用してみてください。
関連するよくある質問
LBankで取引をすると手数料が発生するので注意してください。
以下ではLBankの手数料に関するよくある質問に回答します。
LBankの手数料は安い?
LBankの手数料は他社と比べて遜色はないです。
最も安いわけではないですが、最も高いわけでもないです。



業界の水準としては十分に安いので、LBankなら先物取引で問題なくスキャルピングができるでしょう。
LBankで手数料を安くする方法は?
LBankの取引手数料を安くする方法はないです。
ボーナスで手数料分のコストを負担するなどの方法ならば可能です。



ほかにもメイカーとテイカーを使い分ける、手数料が安い先物取引を多用するなど、工夫次第では手数料を節約できます。
まとめ
LBankで取引をすると取引手数料が発生するので、トレードの際には事前に取引コストを確認しましょう。
他社と比べてLBankの取引手数料は、そこまで大きな違いはないです。



手数料に関しては業界では安い方ですので、LBankならばスキャルピングも問題なく行えるでしょう。
海外取引所の高いレバレッジでスキャルピングをしてみたい方は、ぜひLBankをご利用してみてください。
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